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学園都市リーフェンベルク
(LievenBerg)

 

学園都市リーフェンベルク(LievenBerg) 歴史

アカシウス皇国、皇都エルアカシアから馬車で1日の距離にある学術盛んな学園都市。
ラルバス川の支流となるシュレーヌ川沿いに位置する緑豊かな景観は、多くの観光客を魅了し続けている。

街の起源は、かつて女神が光臨したと伝説となっている託宣の丘エルファイへの巡礼者、託宣希望者の為の宿場町からであったとされている。
託宣は、『エルファイの神託』の名で大変有名であり、国内外の杞憂を持つ王族・貴族達にとって政治とは切り離せない大切な存在となっている。託宣を希望する王族貴族に混じって多い希望者は、結婚を誓った恋人達。皇都エルアカシアをはじめ、足を運べる婚約者達は必ずと言ってよいほど、この託宣の丘エルファイを訪れる。また託宣希望者のみならず、カリメーヌ大陸内では聖地グラードルの次に神聖な場所とされ巡礼者も非常に多く、そのような背景から古くから宿場町としての栄えてきたのが、リーフェンベルクの起源とされている。

街の中で、ひときわ目を引くのが、世界樹ユグドラシル
樹の幹の空洞が図書館にもなっている大樹の高さは、高台に位置する託宣の丘エルファイよりもさらに数倍の高さがあり、皇都エルアカシアからであっても姿を目に収める事が出来る程であり、まさに世界樹という名にふさわしい大樹である。
そのような神々しい大樹であるが、現在は、世界樹ユグドラシル図書館の名前で呼ばれている。
およそ500年前から空洞となった幹の中に学者達が書物を納めるようになったのが図書館の始まりとされており、500年分の英知が集結した図書館は、大陸内外に存在するあらゆる書物が存在する。
書物の集積地であるがゆえ、当然のように、禁書庫の格納場所になっている。
大規模破壊を目的とした魔術書や、死者復活の為の呪術書などの禁書は、ユグドラシル図書館最深部に保管され、厳重なロックの魔法が幾重にも張られており、直系皇族の聖歌と第一級聖職者の詠唱、2つの鍵が無ければ開かないとされている。世界樹ユグドラシル図書館へ書物を治める学者、ある物を探求する為に書物を閲覧にくる学者らなど、大陸中の学者達が集まり、託宣の街から、次第に学者達の街へと変わっていった。

学園都市と呼ばれるようになったのは、アカシウス皇国初代皇帝であるエリザベート・シュバンヌ・フォン・アカシウスが、アカシウス寄宿舎学園を建校したのを始まりに、多くの大学が建校された近年になってからである。
アカシウス寄宿舎学園が女性の為の最高峰の学校であるならば、男性にとっての最高峰の学校は、同じ街にあるリーフェンベルク大学。大陸中の英知が結集したリーフェンベルクの街で学べる事はカリメーヌ大陸の学者の卵達にとって最高の栄誉とされており、その中でもリーフェンベルク大学に入れる物はさらに民衆から賞賛の目で見られる。
初代皇帝エリザベートがこの街にアカシウス寄宿舎学園を建校したのには、大陸中の英知が結集している街であり、かつ自らのバカンスの為の居城であるリーフェンベルク城を始めとする王族・貴族が多く集まる街であった為とされている。
もともと、自らの後継者育成の為の学校であり、同時に自分の息子の結婚相手育成の為の学校である為、英知の集結地であり、かつ皇族との関わりを持ちやすい環境を、建校場所に選んだのは自然の成り行きといえよう。

学園都市であるがゆえ、盛り場の少ないリーフェンベルグであるが、この街だからこそ出来た有名な酒場
がある。それが仮面舞踏酒場ラ・マスカレード (La Masquerade)。
王族・貴族の来訪が多いリーフェンベルクだが、当然のように皆、お忍びでこの街に来ており、身分を隠したまま、つまりは仮面を着けたまま酒食を楽しめるラ・マスカレードは、王族・貴族のたまり場になっている。厳格な礼節教育な為に本来は外出が禁止されているでアカシウス寄宿舎学園の生徒達も、進級試験終了日には、学園を抜け出し、この酒場にきてハメを外す事もあるとか、ないとか…

皇族、王族、貴族、学者・賢者・魔術師、聖職者、そして多くのマイスター、多くの学生、結婚を控えた多くの恋人達、そんな住人、訪問者が混在する緑豊かな街リーフェンベルクで、どんな物語が生まれるゆくのか、入学したてのアカシウス寄宿舎学園の生徒達には、まだ知るよしもないのかもしれない。
 


学園都市リーフェンベルク(LievenBerg) 観光名所

託宣の丘エルファイ (Hill of Oracle: El-Phi)

かつて女神が光臨したとされる託宣の丘。
エルファイの神託の名で有名で、託宣を希望する王族・貴族の来訪も多い。
大陸内では聖地グラードルの次に神聖な場所とされ巡礼者も非常に多い。

世界樹ユグドラシル図書館 (Yggdrasill Library)

いつからそこに存在したのか不明なほど太古から存在する世界樹。
およそ500年前から空洞となった幹の中に学者達が書物を納めるようになったのが図書館の始まりとされている。
500年分の英知が集結した図書館であり、大陸内外に存在するあらゆる書物が存在する。
直系皇族の聖歌と第一級聖職者の詠唱、2つの鍵が無ければ開かないとされている禁書庫も最深部に存在する。

リーフェンベルク城(LievenBerg Castle)

皇国内では珍しく近隣の材木で作られた白く美しいお城
お城となっているが、どちらからという皇族がバカンスの為に一時滞在する為に使用される事が多い。

アカシウス寄宿舎学園(Acasius Boarding School)

民衆憧れの皇女・マイスター養成の為の寄宿舎学校。
厳格な礼節教育で有名であり、皇族・王族の来校も多い。

リーフェンベルク大学(LievenBerg College)

カリメーヌ大陸内では、男性にとっての大陸内の最高峰の学校。
大学となったのは、アカシウス寄宿舎学園よりも後だが、前身となったリーフェンベルク学舎は、大陸最古の学校とされている。

仮面舞踏酒場ラ・マスカレード (La Masquerade)

王族・貴族の来訪が多いリーフェンベルクだからこそ出来た仮面をつけたまま飲食が可能な酒場。
厳格な礼節教育で有名なアカシウス寄宿舎学園の生徒達も、進級試験終了日にはこの酒場にきて多いにハメを外すとか…


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